モバイルバッテリー

 ずいぶん前ですが、ディスカウントショップで電子カイロが安く売っていたので、購入しました。
 でも暖かさは今一つ。ホッカイロの暖かさは得られません。
 そこで、改造して何かに使えないか、と考えたところ、モバイルバッテリーにできそうな部品が内蔵されていることに気が付きました。

 ただし、負荷はヒーターなので出力電圧は、内蔵の2次電池の電圧のままです。
 モバイルバッテリーにするためには、機器の充電が出来るように電圧を上げなければいけません。
 そこで、100均の電池式充電器を分解して、充電基板を取り出して使うことにしました。

 元あった内蔵バッテリーに充電するマイクロUSB端子付きのの基板を取り去り、そこに電池式充電器の基板を付けました。
 充電端子が無くなったので、USBケーブルを接続してそこから充電することにしました。
 高さが合わないコンデンサは基板から外し、倒して配線することで内蔵できました。

電子カイロの中身
乾電池式の充電器の中身
充電器の基板を組み込んで
モバイルバッテリーの完成

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